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2007年5月14日 岐阜県美濃加茂市 29歳の女性
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私は16歳から25歳までの間、反対咬合のため歯列矯正を行っていました。現在は治療終了という形になっていますが、満足いかないものに感じています。口腔外科での手術が可能かどうかご教示ください。
私は16歳から25歳までの間、反対咬合のため歯列矯正を行っていました。現在は治療終了という形になっています。
今の状態は一応、上の歯が下の歯に被さった形になっていますが、上の歯の前方のかみ合わせが浅い気がしています。
反対咬合の症状は改善されたことになるのでしょうが、若干サ行とタ行の発音がしにくく感じます。
また、自然にイーとした時に下の歯が殆ど見えて、上の歯が全く見えない状態で、横から見ても下顎が目立つように感じています。
上の歯は前歯2本がすきっ歯だったので隙間を詰めていき、余った所にブリッジで義歯を入れました。下の歯は咬合を治すために内側に倒していく治療でしたが、下の歯は歯と歯の隙間の余裕が少なく、倒すにも限界があり、中心から3本目の歯が倒れきれず、外に出っ張っている感じです。この歯のせいで前歯のかみ合わせが浅くなっているような気もします。
矯正治療前の相談でも「あと数ミリずれていたら外科手術が必要だった」と先生に言われたことがありましたが、「矯正だけでギリギリ治療ができる範囲」の症状だったようで、治療終了後も満足いかないものに感じています。
この状態は正常の範囲内なのでしょうか。
この場合、口腔外科での手術が可能かどうかご教示ください。
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こんにちは、タニ矯正歯科クリニックの谷です。
骨格性要因の強い反対咬合は下顎の成長とともに症状が憎悪する難しいケースが多く認められます。特に歯列の反対咬合の改善だけでなく口元を含めた顔貌の改善を求める場合は、外科手術も必要になります。貴方の御相談の内容から貴方の場合は、矯正だけの治療と、外科手術を併用する矯正治療のボーダーラインケースだった様で、貴方の場合は上顎に人工的な処置(補綴処置)をして反対咬合を改善したようですね。外科手術併用とのボーダーラインケースの場合は特に難しく、外科手術によるリスクや手術をしない場合の治療結果に対する患者様の満足度などを考慮しなければなりません。ただ、どちらの方法を選択されても貴方の元の状態が不正なわけですから、かなり改善されるにしてもパーフェクトに正常な状態を得ることは難しいと考えられます。口唇の状態や発音に関しても新しいお口の環境でのトレーニングなども必要になるかもしれません。
最後の質問の外科手術を含めた再治療についてですが、今回の御相談内容からだけではよく分かりません。と言うのは、貴方の現在の上下の歯の関係、上下の顎の関係、歯と顎の関係、その他口唇や舌との関係、さらに現在までの治療のために抜歯をされているのかどうか、上顎の人工物の事など詳しく検査をした上で再治療(外科手術も含め)が可能か、また、それにより得られる結果が貴方が気にされている事を満足させることが出来るのかどうかを検討する必要があるからです。
ですから、ご希望するのであれば元の主治医の先生か、矯正専門医の先生に御相談をされてみては如何でしょうか。 |
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